そういえば昨日、結婚式に合わせて髪の長さが最適化されるように2か月前から逆算して髪を切りますと書きました。
予告通り切りましたよ。お風呂場で。


そこまではいいとして、 9月20日の結婚式の2ヶ月前が7月20日だから、 7月20日からさらに逆算して2か月前の5月20日それが昨日でした。

だからぼくは2か月前で逆算して髪を切ったんですが、そのことを嫁に言うと、おかしな空気になりました。
「5月20日に切って次に7月20日に切るということは、1番ちょうどいい時に切るの?」


おそらく嫁は、結婚式に合わせて真剣に髪の長さを調整している旦那に気を使ったのでしょう。何かがおかしいことに気づきながら、なるべくそれを言わないようにしていました。


2人の間におかしな空気が流れる。笑いをこらえる空気が流れる。何かがおかしい。何がおかしいのだろうか?


7月20日に髪を切れば、 2か月後の結婚式にはおそらく髪の長さが最適化される。ここまではいいだろう。だが問題はそのさらに2ヶ月前、5月20日に髪を切る必要性だ。


極論すれば5月20日に切らなくても7月20日まで我慢すれば、結婚式に髪の長さは最適化される。
なのになぜ昨日の5月20日に髪を切る必要性があったのか?


それは昨日の段階ですでに髪の長さが長すぎて鬱陶しい状態だったからだ。これをあと1ヶ月延ばして6月20日に髪を切ったとしよう。

そうすると7月20日に髪を切るときに、まだ髪が短い状態で髪を切らなければならない。



と解説するとまた2人の間の空気がおかしな空気になった。

意味は何となくわかるけど、何かがおかしい。
そんな夫婦の間の空気を感じた一日でした。