暑いです。北国にもようやく夏がやってきたのでしょうか。いやいつもよりちょっと早い気がします。それはいいんですが、最近ちょっと悩みがあります。


それは、暑いから窓を開けたときに、「風鈴」の音がすること。

風鈴


風鈴と言えば夏の風情。チリンチリンとかわいらしい音が涼しさを誘う。そんなイメージですが、うちの家の窓から飛び込んでくる風鈴のとは、チリンチリンではありません。ほとんど「鈴」。巨大な鈴なのです。

鈴


多分100メートル四方の窓を開けている近所の人は全員迷惑していると思います。何なんでしょうかあの爆音の風鈴わ。どこに売っているんだ。とにかく窓を開けると、部屋のどこにいても端から端まで、風鈴の音に侵略されます。なんということだ。暑いのに窓が開けられないなんて。


これを書いている今も、窓を開けられなくて、既に室温27度を超えました。北国じゃない人は27度なんて普通かもしれませんが、北国の人間にとって27度は、熱中症の1歩手前です。


たかが風鈴で、なぜこんなに腹が立つのか分かりませんが、さっきグーグルで、風鈴うるさいと入れようと思ったら
「風鈴 う」
の段階で、「風鈴うるさい近所」、と出てきました。どうやら皆さん悩んでいることは同じようです。風鈴ぶら下げてる人は、気にいってやっているのかもしれませんが、周りの人にはとてつもない迷惑だったりします。


たかが風鈴で怒るなと思われるかもしれませんが、本当に実際やられて見るとストレスが半端ではありません。

まず同じマンションなのかどうかを確認して、同じマンションだったら、大家さんに相談するという形を取ると思います。大人げないかもしれませんが、こっちは寿命がどんどん縮まって行っているので、少しずつ殺されているにも近いものがあります。

いやそれは言いすぎか。なるべく温厚でありたいと願う今日この頃です。