▼今日、楽天銀行にログインしようとしたら、合言葉を入れてください、などというウィンドウが… 。

合言葉なんて入れた覚えがないぞ?と思いつつ適当に入れてみました。

問題は出身地と小学校と中学校この3択です。

さすがにこんな簡単な問題なら正解するだろうと適当に入れていくもすべてハズレ。



▼そして数回間違えたので、口座がパスワードロックされてしまいました汗

そんなことがあるのか?と思い、自分のメモを色々と探してみると、確かに合言葉のメモがある。

しかし、その合言葉のメモにしても、大丈夫なように暗号チックに書かれていたのでした汗

なので自分で見てもわからない。だめだこりゃ。



▼仕方がないので、楽天銀行に電話してみる。

するとテンションの低いお兄さんが、この番号は法人用なので個人の方のお問い合わせは受け付けられません、と言う素敵な回答が。

聞かなかったことにして、いろいろ質問してみるけど、わかりかねますという素敵な回答が。



▼仕方がないので、個人用の電話番号を聞いて、そちらにかけてみました。

家の電話はIP電話なので、フリーダイヤルが使えないため、携帯電話から電話。

今度は比較的愛想の良い女性が対応。

同じように合言葉がわからないんですが、どうすればいいですか?と聞くと合言葉を初期化するしかないですという回答。



▼合言葉の初期化には、一度、家の住所あてにワンタイムキーを郵送で送って、そこから合言葉を初期化するらしい。

何日位かかりますか?

大体1週間位ですね。

今、入金をチェックしたいのに、1週間もかかるのはちょっと無理。

では、携帯電話のアプリからログインしていただければ口座の残高を見ることができます。



▼と言われたので、ガラケーでも大丈夫ということを確認し、いったん電話を切る。

そして携帯電話から、ガラケーなので四苦八苦しながら、やっと楽天銀行のサイトからログインしようとすると、

「携帯電話からのアクセスは禁止されています」


先のお姉さんも、携帯電話からのアクセスが禁止されてので…と言っていたのに、なぜ携帯電話からのアクセスを勧めたのでしょうか汗



▼携帯電話もダメ。

ということで自力で合言葉を解読しようと、何度も間違えながら、いろいろやっていたのですがすべてだめ。


途方に暮れて楽天銀行のサイトをぼーっと眺めていると、通常のログインボタンのほかに、メールアドレスの複数登録を勧めるボタンが。

そこを何気なくクリックしてみると、なぜかログインしている状態に。

(※この方法は多分、今は使えないと思います)



▼あれ?ログインしてるんじゃね?

ということで、そこから合言葉の変更画面に進み、合言葉を自分でわかるものに変更。

こうして無事に、楽天銀行のログインができるようになったのでした。



▼IDとパスワードは、がっちりと把握してるんですが、合言葉なんて適当で良いだろうと思っていた自分の慢心が、このような悲劇を生んだのだと思います。

インターネットは、やはり繊細な媒体なので、自分の情報はしっかりと、自分だけがわかるように厳重に管理することが大切なのだと再認識しました。



▼まぁそれにしても、楽天銀行も、もうちょっと電話対応を・・・。

仮にも「銀行」なのですから。

いや、きっと私が話した相手が、たまたま無愛想なだけだったのでしょう。

たぶん。。。


⇒後日談。

その後、いろいろあって、楽天銀行には見切りをつけ、口座解約しました。